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(仮)柏・松葉町の家

祝、竣工!

昨年10月に着工して、ようやく竣工した。
工程的には余裕をみていたつもりだったが、建築業界では多くが3月の年度末を工事の区切りと考えていたこともあり、最終仕上げの塗装、建具、外構工事では職人さん達が多忙でなかなか工程通りには行かず、結局は引渡しのギリギリまで工事を行うことになってしまったが、なんとか建主さんにご迷惑を掛けずに済んだ。最後まで頑張ってくれた職人さん達、御苦労様でした!
竣工写真はホームページを見ていただくとして、ここではそれ以外の写真を見ていただきたいと思う。

■建物概要  
・構造規模:木造2階建+ロフト
・敷地面積:231.30㎡(69.97坪)  ・延床面積:102.68㎡(31.06坪)
・外部仕上  屋根:ガルバ鋼板葺き
         外壁:ジョリパット吹付け、一部杉板張り
・主な内部仕上  床:パインフローリング着色仕上
            壁:天井:水性エマルジョン塗り

建主さんの希望は、マンション住まいだったこともあり、日当りや風通しの悪るさ、結露に悩まれていて、それらを解決した健康的で快適な生活がてきる住まいをご希望された。
敷地は土地区画整理地区内にあり、3方向(南・東・北側)が道路で1方向(西側)が駐車場という環境条件に恵まれていて、その好条件を活かして、明るく、風通しが良い、のびのび暮せる住まいを実現した。

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南側外観。 木部分は杉板張り、ウッドロングエコ塗り
植栽は住まいながら少しづつ増やしていく予定。

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南東の角から見る。 板塀部分はバスコートで視線はカットしながら通風を確保している。

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デッキ部分。 樹木はシマトネリコ

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LD前デッキ部分。樹木はジューンベリー、新緑が待ち遠しい。

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北東の角から見る。

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アプローチ。 
枕木風コンクリート製品を敷いてみたが意外と違和感がなくこれからも利用できそうである。 門柱は枕木を利用し、側にアオハダを植える。

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ポーチの見返し。

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玄関

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玄関吹抜

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玄関横のストレージ。 ステンレスパイプはコート掛け。

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玄関から入った食堂 吹抜、2階通路部分を見る。

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食堂吹抜、南側を見る。

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玄関上部吹抜けから北側外部を見る。

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玄関を見下ろす。

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食堂吹抜から南側バルコニー~外部 を見る。

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2階通路部分。 
右側が玄関吹抜、左側が食堂吹抜、つまりは建物中央に南~北まで吹抜ており、
そこに2階の通路(ブリッジ)がある。
季節により建具を開閉して一体にしたり区画したりする。奥が寝室である。

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居間・食堂

 

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居間、壁面オープンBOX。

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居間・食堂、デッキ方向を見る。

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畳コーナーを見る。

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食堂~台所を見る。 食堂上が3畳分の吹抜けになっている。

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キッチン入口

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キッチン入口 。
小さい子供がキッチンに入っていたずらや怪我が無いように引き戸で仕切れるようにした。

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1階階段下にあるWC。 壁面の木製BOXはトイレットペーパー入れ。

 

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2階階段ホールにある、眺めが良く気持良い洗面コーナー。

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鏡は小物入れの扉の裏に貼り、眺めを遮らないようにした。

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ロフトを利用する時の可動式ハシゴ 。

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2階段ホール

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階段。段板は厚さ36㎜のJパネル。

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子供室。広さは7.5畳、将来は窓中央の柱部分で2室に仕切る予定。

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子供室。
2か所ある出入口、部屋を2つに仕切った場合に支障が無いように建具は引戸 にしている。 また部屋の気配がわかるように建具にはチェッカーガラスを組み込む。

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2階寝室。壁仕上げは土佐和紙貼り、天井仕上げはシナベニヤ張り

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寝室とつながるクロゼット。

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杉板張りのバスコートを見る。

 

 



 

 





 

 

(仮)柏・松葉町の家 サッシ取付け

上棟後は、構造体を風雨に出来るだけ晒さないように、屋根と外壁周りの工事を早めに進めなければならない。 ここでは天候に恵まれ、風雨の影響もあまり受けず、屋根防水シート工事、アルミサッシの取付け、バルコニーの防水工事まで進めることができひと安心する。

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上棟後、屋根に防水シート、外壁下地の構造用合板が張られ少し安堵する。

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開口部分にアルミサッシが取り付けられる。

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1階居間・食堂の掃き出しサッシ

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2階子供室の南側のサッシを通して外部を見る。見通しが良い。

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2階北側ホールからサッシを通して外部をみる。

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バルコニーのFRP(繊維強化プラスチック)防水施工中。硬化速度が速く耐久性が高い為今日中に完了しサッシが取付けられる。ひと安心!

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軒先には厚さ3㎝の杉化粧板(赤身)が張られ始めた。
木の質感が大変良い。
 

(仮)柏・松葉町の家 祝上棟

大安の今日、上棟を迎える。
穏やかな天気に恵まれ、順調に作業が進み予定通りに棟まで組みあがり、建主さん同様設計者も、思い描いた家の骨格が目前に現れるとやはり感激する。

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午前中、晴天の中作業が進む。

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午後、予定通り棟まで組みあがる。

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建主さんと棟梁が、建物の四隅に米・塩を盛り酒をかけお清めをする。

(仮)柏・松葉町の家 土台敷き

上棟の前に、コンクリート基礎の上に土台を敷き、周囲に外部足場を設置する。

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大引きも同時に施工する。

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土台はヒバ120角。土台下面は事前に防蟻剤を塗布する。(揮発・蒸発しない、ホウ酸塩鉱物が主原料の「エコボロンPRO」使用)
基礎と土台の間にはパッキンを入れ、床下の通風を確保する。

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(仮)柏・松葉町の家 基礎完了

基礎の立上り部分の型枠が外されコンクリートが露わになり、土が埋め戻されたこともあり現場が明るくきれいになる。

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土を埋め戻すと同時に外部の給排水管工事も行った。(いちばん工事がしやすい時期である。)

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設備の配管は、あらかじめコンクリート部分にサヤ管を埋め込んでおき、サヤ管内を通すことで将来配管が交換できるようにする。

(仮)柏・松葉町の家 着工

10月7日(大安)に地鎮祭を行い、終了後に着工する。

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水盛り、遣り方。設計GLを決定する。

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根切り。 根切り底は設計GL-570㎜



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基礎配筋工事。

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ホールダウン金物。 
埋込み深さ350㎜以上の為、ベタ基礎部分のコンクリートを打設前に設置しておく。

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地中梁を貫通しコンクリートに埋設する給排水管部分は、あらかじめスリーブ管を埋込
将来、配管の取替えができるようにする。

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ベタ基礎部分にコンクリートを打設した翌々日には、基礎の立ち上り部分の型枠を設置し
アンカーボルトを取り付けて行く。

(仮)柏・松葉町の家  実施案模型

今年1月に面談を行い、事前に私が設計した住宅を複数見ていただいたようで、スムーズに設計がスタートした。

建主さんは1歳のお子さんとご夫婦の3人家族で、主なご希望は、日当たり風通しが良く、シンプルで広々として、家族がくつろげるリビングとウッドデッキがあり開放的な雰囲気にしたいこと、そして基本的な家相を守るということであった。

ご希望と敷地特性や予算を考慮して、10案以上の計画案を作り、建主さんも納得できた最終案が決定した。
その後、実施設計図作成~工事見積り依頼~調整~工事金額が決定して、ようやく9月末に建主さんと工務店の間で工事請負契約ができた。

実施案模型(南側)
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実施案模型(北側)
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(仮)柏・松葉町の家 敷地状況

敷地は30年程前に土地区画整理された地域内にあり、面積が231㎡で3方道路(南・東・北側)の大変環境に恵まれた敷地である。
隣接する部分には畑や空き地が見られるが、その周囲では土地を細分割した建売住宅の建設が進んでおり、いずれ敷地の周囲もそのような状況に変化していくのが想像できる。

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北側道路から南方向を見る。

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東側道路から南西方向を見る。

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南側道路から北方向を見る。

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北側道路から東南方向を見る。