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2012年8月

マンション・リノベーション 遮音二重床工事

解体撤去工事が終了すると、間仕切り壁の位置を出し(墨出し)、配管、配線の既存との接続や新設工事を行った上で、遮音二重床工事に入る。
既存床仕上げはカーペット直張りであったが、無垢フローリング張りに変更する為、管理組合規定の遮音等級L-45以下の高い遮音性能を持つ構造ということで、コンクリート躯体とフローリング仕上げの間に空間を確保した遮音二重床構造とした。

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構造は硬質ゴムが付いた支持脚に20㎜厚のパーティクルボードを止め、その上にガラス繊維入り石膏ボード厚さ9.5㎜を敷き、さらに捨貼合板を敷いた上に無垢フローリングを張って行く。
コンクリート躯体から仕上げまで120㎜とし床の空間部分は設備配管等に利用している。

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捨貼合板まで施工したところ。

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二重床施工前の先行配管部分。給水管(青色)給湯管(オレンジ色)ガス管(白色)

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遮音二重床下地が終了した部分。この上に無垢フローリングを張る。
壁際は5㎜の隙間を確保して床下の反響音を逃がすようにしている。

今回採用した遮音二重床は、万協㈱システムフロアー「YPE-TGタイプ」である。

マンション・リノベーション 着工

築23年経過した鉄筋コンクリート造マンションのスケルトンリフォーム工事が始まる。
子供が独立し、団塊世代のご夫婦のこれからの生活に合せた住まいへのリフォームである。
着工前には、マンション管理組合に工事内容図面や書類を提出し、管理組合の規定に合った工事内容か承認を得ることになる。
規定には、躯体には釘、ビス等による固定が出来ないことや、工事時間、曜日の制限、上下左右の隣接居住者や共用部分への配慮等があり、それらを厳守した上での工事となり、思った以上に大変である。

8月に入ってからの解体工事になり、暑い中工事中は窓を閉めた状態での手作業で進められ10日間程で無事終了する。御苦労さまでした。!

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バルコニー側、2室に仕切られていた壁を撤去した状態

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キッチンとの境壁を撤去した状態、大型扇風機が活躍?
暖まった空気が循環しているだけである。

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南側~北側が繋がり一つの広い空間となる。(84㎡)

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既存図面に表記はあるが、解体して初めてわかる設備・電気関係の状態。

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既存の設備配管の状態が想定範囲内で、大きな設計変更をする必要がなくホットする。

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