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2011年11月

LED照明内覧会

コイズミ照明のLED新製品内覧会が、地元の柏で開催されるということで見学に行ってみた。
節電の意識が高まり、一般に省エネといえばLED照明が上位に連想されるそうだ。
LED照明器具が出始めた頃は光の質や明るさ、種類の少なさ、高価格に抵抗感があったが、最近は設計において省エネを検討する場合に少し積極的に採用していかなければならないかなと思っていたところである。
会場には、ダウンライトをメインにスポットライト、ライン照明、ペンダント、ブラケット、シーリングライト、店舗用照明等、LEDの器具が多種類展示されていて、懸案部分が大幅に改善されていたが、それは新しく製品化されたLEDランプの種類によるところが大きいのではないか思っている。

ダウンライトは、光源が「面」で発光するCOBパッケージになり、光量が均一に一つの面で発光する為、白熱灯のような自然な点光源になっており、それを生かす器具構造が検討されて実現したようだ。
2011as_00402 光源となる COB LEDパッケージ

2011as_00401_convert_20111130150324 COBダウンライト

2011as_0040_convert_20111130150355 ダウンライト見上げ

2011as_0038 ダウンライト断面図

LEDランプには、広配光型、ボール球型、ミニクリプトン型、ダイクロ型、ビーム球型、直管型等と多種類あり、ますますデザイン的にもすぐれたLED照明器具が商品化されるのが期待できるところである。

しかし、LEDランプは従来の光源に比べ5倍程度の照度(眩しさ)があり、直接目に入らないように注意する必要があるので、それを改善した器具も期待したいし、価格的にもさらなる改善を望みたいところである。

会場では、60分程度の「住宅照明設計手法」セミナーも行われており、新商品LEDの特徴を生かした照明計画の考え方や設計処方について実例を交えながら、また展示照明を点灯比較しながら解説されていて大変参考になった。

吹割の滝散策

久しぶりの晴れの休日に、紅葉見学を兼ねて群馬県沼田市にある吹割の滝まで出かけてみた。 紅葉も終わりかけの為か、観光客はあまり多くなく、お蔭でのんびりと滝の周囲にある、アップダウンが大きく落ち葉で覆われた遊歩道の散策ができた。2日前の雨で川の水量が豊富で、日本のナイアガラといわれる吹割の滝は水しぶきをあげ迫力があり、体も心もリフレッシュされるようだ。終わりかけとはいえの黄色系の紅葉を背景にしてみると日本の秋の素晴らしさが改めて再確認することができた。

Img_3861_convert_20111115225327     下流の滝

Img_3866_convert_20111115225418     メインの地割れのような滝、目の前で見られ大迫力!

Img_3868_convert_20111115225506     メインの滝の上流側

Img_3875_convert_20111115225827     滝の上流に架かるつり橋からの眺め

Img_3877_convert_20111115230251_2           遊歩道からの眺め、岩盤が割れてできたのがわかる。

Img_3879_convert_20111115230151 遊歩道から山並みを見る。遊歩道が結構高いところにあるのがわかる。

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Img_3889_convert_20111115230530           遊歩道から車道に出て、渓流と終わりかけの紅葉の山並みを見る。

 

(仮)四街道の家 Web見学会(竣工写真)

引渡し当日に、写真家の垂見孔士氏に竣工写真の撮影をしていただいた。
午前中は、時折雨が降り、お昼過ぎにようやく少しだけ青空が見える生憎の天気だったが、長い時間をかけて多くの写真を撮っていただいた。

プロの撮影した写真は後日ホームページで見ていただくとして、ここでは私が撮った写真でWeb見学会を行いたいと思う。(少しもったいぶっているようで申し訳ないが、写真の明確な違いを楽しんでいただきたい。)

■建物概要  ・規模構造:木造2階建

         ・敷地面積:166.56㎡(50.38坪) ・延べ床面積:117.27㎡(35.47坪)

         ・外部仕上げ  屋根:ガルバ鋼板葺き  
                   外壁:ジョリパット「小粒ロック」吹付け、一部山武杉張り

         ・主な内部仕上げ  居間食堂:床/杉無垢材張り、壁/貝灰漆喰塗り、
                      天井/デュプロン

         ・低温水床暖房システム「うらら」採用

■設計概要  

郊外の、公園に隣接する分譲地に建つ4人家族の為の住宅である。
仕事を持ちながら子育てがしやすいように、いろいろな使い方が可能な畳の部屋を居間食堂と一体となるように設け、キッチンは居間食堂が見渡せるように、また食品のストックが沢山できるパントリーを作り、洗濯機は南側デッキに面する洗面室に置けるなどとした。そして、恵まれた自然環境を最大限取り込めるように、大きな木製デッキがあるメインの開口部は木製でフルオープンにできるようにし、自然素材で仕上げた内部と外部の自然が繋がり一体となることで、癒しと安らぎがある住まいにすることができた。

Dsc_0159_convert_20111110113723_2北側外観。2台分の駐車スペースを枕木敷き、部分的土間コンクリート仕上げにして道路と良好な関係をつくり出している。

Dsc_0157_convert_20111110113546_2左側に公園の樹木が見える。

Dsc_0162_convert_20111110113949アプローチ。 ポストは建物の雰囲気に合わせ木製で作ってみた。

Dsc_0071_convert_20111110095928分譲地のメイン道路から宅地内の道路に入る角地(公園側)Dsc_0167_convert_20111110114206 メイン道路側外観。 生垣や樹木を植えることで、緑豊かな環境に溶け込んでいくようになればと思っている。

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Dsc_0014_convert_20111110103349 居間から食堂、台所を見る。

Dsc_0116_convert_20111110103717 食堂から居間、畳スペースを見る。奥の壁際にはピアノとソファーが置かれる予定。

Dsc_0022_convert_20111110104243 入隅みコーナーの木製サッシを引込んで木製デッキを介して内と外が一体になり、より気持ち良い空間になる。

Dsc_0025_convert_20111110104416 キッチンからの眺め

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Dsc_0017_convert_20111110103924_3 居間。造り付けのTV台と本棚、その上が吹抜けで光が入ってくる。

Dsc_0007_convert_20111110105710_2 色々な使い方ができる4.5畳のスペース

Dsc_0035_convert_20111110111021 デッキから食堂~キッチンを見る

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Dsc_0054_convert_20111110110125 U字型の手作りキッチン。右側にパントリーがある。

Dsc_0042_convert_20111110110544杉板で仕上げた、南側のデッキに面する大変明るい洗面洗濯室。

Dsc_0039_convert_20111110110427洗面室と並んで南側に小さなコートがある浴室。壁、天井は桧板張り

 Dsc_0100_convert_20111110101932 奥行き1.8mある眺望が楽しめる気持ち良いバルコニー。

Dsc_0084_convert_201111101118202階寝室。右側はクロゼットで建具は柿渋紙を貼っている。また障子は引込戸にしてバルコニーを積極的に使えるようにしている。

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Dsc_0091_convert_20111110112134 ピクチャーウィンドーのような寝室の腰窓。公園の緑が絵のように見える。

Dsc_0079_convert_20111110111427 子供室。将来2つに仕切る予定。

Dsc_0110_convert_20111110112502 2階ホール

Dsc_0111_convert_20111110112643 1階ホール

Dsc_0104_convert_20111110112346 杉の厚板で作られた階段

Dsc_0073_convert_20111110111245 1階WC。

以上、長々とご覧いただき感謝申し上げる。

■ 他の住宅の設計実例は、瀧田建築設計事務所のホームページへ。

           
                  

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